ニキビに最も効く市販薬とは
市販薬の種類
ニキビにはいろんな症状、種類があります。
人それぞれニキビができる場所も違うし、環境や食事になど原因は様々あります。
まず、思春期になるとホルモンバランスの乱れ、皮脂の分泌量の増加によりニキビができやすくなります。
これは俗に言う思春期ニキビです。
他にもストレス、睡眠、食生活の乱れ、肌の乾燥、洗顔の仕方など,こちらは大人ニキビですね。
本当に多種多様なんですね。
それに伴いニキビの市販薬の種類もたくさんあるんです。
市販薬でも飲んで直す内服薬タイプと、塗って直すタイプと種類があります。
内服薬は体の中から直していくものです。
まず内服薬ではチョコラBBは有名ですよね。
この商品は肌荒れやニキビ、口内炎などに効きます。
この商品の有効成分である活性型ビタミンB2が最大量含まれていて、皮膚や粘膜の健康の維持におおいに役立つんです。
次にペアa錠、こちらも有名ですよね。
こちらも体の中から肌の状態を健康にしていくものです。
こちらは大人ニキビに効くタイプのようです。
新陳代謝を活発にして毛穴に詰まっている古い角質、老廃物、皮脂などを取り除いてくれ、体の中から改善してくれるんです。
内服薬は比較的軽い症状のニキビに適しています。
次は塗り薬タイプを詳しく調べてみました。
ドラッグストアなどでたくさんの塗り薬を扱っています。
塗り薬はたくさんの種類があり、どのニキビのタイプにどの塗り薬が効果があるのか調べてみました。
ニキビの種類別おすすめの市販薬
ニキビと言ってもいろんな種類があるんです。
そしていろいろな原因もあります。
ニキビの種類によっても効果のある薬、効果のない薬があるんです。
まずはどんなニキビがあるのか調べて見ました。
参考にしてみてください。
白ニキビ
まずはニキビの出来はじめの段間で一番症状が軽いのは、白ニキビです。
皮脂や老廃物が毛穴に詰まり始めている段間です。
ですから、すぐに対処すれば直りやすいということですね。
ですがこのまま放っておくとどんどん悪化する可能性大です。
ここで直すのが賢明ですね。
黒ニキビ
白ニキビからさらに進んだ状態が黒ニキビなんです。
毛穴に詰まった皮脂や老廃物が毛穴から出てしまい空気に触れることで起きることで、酸化してしまうことで黒ずんだニキビになってしまうんですね。
赤ニキビ
さらに悪化すると、毛穴に詰まった皮脂や老廃物が赤く腫れてしまい炎症を起こした状態になってしまいます。
この状態を赤ニキビといいます。
これは皮脂の分泌が過剰に起こることが原因でアクネ菌がたくさん増えることで炎症が起きると言われています。
ここまで症状が悪化していると、ニキビの痕が残ってしまう可能性が大きいです。
黄ニキビ
赤ニキビをそのまま放っておいたり、間違った処置をすることにより赤く炎症していたニキビがさらに悪化し膿が貯まってしまい腫れてしまい、触ると痛みがでてきます。
この状態を黄ニキビといいます。
こうなると自分で直すのは無理だと思いますので皮膚科に行ったほうがいいでしょう。
紫ニキビ
もうここまでくると最悪の状態と言えますね。
毛穴の中で炎症を何度も繰り返し膿もどんどんたまり、膿が毛穴の中に入り込んでしまい血液や膿がたまってしまっている状態ですね。
そして膿などで皮膚の表面が紫色に盛り上がってしまった状態が紫ニキビなんですね。ここまでくるとほぼニキビの跡が残ってしまうことがほとんどですね。
それでは次におすすめの市販薬を紹介します。
テラ・コートリル
✅ 効果あり 赤ニキビ、黄ニキビ(△)
✅ 値段 1000円
✅ 成分 オキシテトラサイクリン塩酸塩、ヒドロコルチゾン
テラ・コートリルはアクネ菌の増殖を抑える働きがあります。化膿した皮膚に効果的のようです。
ペアアクネクリームW
✅ 効果あり 赤ニキビ、白ニキビ
✅ 値段 950円・14g 1450円・24g
✅ 成分 イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノール
ペアアクネクリームWは、白ニキビの形成を抑えたり、炎症を沈める働きがある。
ビフナイト
✅ 効果あり 白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ
✅ 値段 1100円
✅ 成分 イオウ、グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール
アクネ菌を殺菌する働きがあります。そしてニキビの赤みや腫れを抑えます。
クレアラシル
✅ 効果あり 白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ
✅ 値段 849円・18g(参考値段です)
✅ 成分 イオウ、レゾルシン、グリチルリチン酸ニカリウム
こちらもアクネ菌を殺菌して、ニキビの赤みや腫れを抑える働きがあります。
これらの商品は特に口コミでよかったもの、評判、効果ありの塗り薬でした。
なにごとも早めの対処が肝心ですので、ニキビができたらすぐに処理したほうがいいのではないでしょうか。
まずは自分はどのタイプのニキビなのか知ることが重要ですね。
それによって買う塗り薬も違ってきますので。
でも人それぞれ症状が違いますので、使ってみて効果がないようであれば、皮膚科でみてもらうのが一番いいのではないでしょうか。